OracleやMySQLのtimestamp型のフィールドで大小比較する方法

MySQL

データベース管理において、OracleやMySQLのTimestamp型フィールドの比較はよく利用される手法です。この記事では、OracleとMySQLでTimestamp型のフィールドを比較する方法を紹介します。特に、データの更新日時を使用して差分データを抽出する際に役立ちます。

timestamp型の大小比較は、SQL文中で型を変換してやる必要がありますので注意が必要です。

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Oracleの場合

OracleでTimestamp型のフィールドを比較するには、以下のSQL文を使用します。

select * from t_test where UPDATEDATE > cast('2014/01/06 09:25:23' as timestamp)

このSQL文では、cast関数を使って文字列をTimestamp型に変換し、比較を行っています。

MySQLの場合

MySQLでは、Timestamp型のフィールドを比較するためにconvert関数を使用します。

select * from t_test where UPDATEDATE > convert(timestamp,'2014/01/06 09:25:23')

この方法により、データベース間のデータ同期や差分抽出が効率的に行えます。

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